【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の林丙哲(イム・ビョンチョル)報道官は12日の定例会見で、北朝鮮が干ばつ被害に対する支援を要請してきた場合、「総合的に考慮し(支援を)検討する」と述べた。 ただ、現在まで北朝鮮からの支援要請はなく、韓国の民間団体も干ばつ被害支援のための訪朝申請はしていないという。  国連世界食糧計画(WFP)などによると、北朝鮮では干ばつが続いており、食料需給に対する懸念が強まっている。 一方、6月15日の共同宣言(南北共同宣言)15周年と関連しては、政府が主管する行事は予定されていないと説明した。 csi@yna.co.kr
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