金第1書記、ロシア独立記念日に合わせてプーチン大統領へ祝電

北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第1書記は、ロシアの独立記念日（6月12日）に合わせて、プーチン大統領へ祝電を送ったことがわかった。労働党機関紙「労働新聞」が12日、報道した。

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　金第1書記は祝電で「ロシア連邦の国慶節に際し、あなたと人民に対して温かな祝賀とあいさつを伝える」と記した。

　また「長い歴史と伝統ある朝露の親善関係が新たな時期に入り、最高レベルで採択された共同文書の精神に沿って、発展を遂げていることをうれしく思う」とし、「親善の年であることし（2015年）、二国間関係がより高い段階へ拡大発展すると確信している」と述べた。

　最近、密接に関係を拡大している北朝鮮とロシアはことし3月、2015年を「親善の年」にすると宣言し、各分野での協力を続けている。