韓国サッカーU-22代表、フランスU-21相手に引き分け

シン・テヨン監督率いるオリンピック代表チーム（22歳以下）が、アウェイ2連戦の初戦、フランス戦を引き分けた。

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　韓国は12日（日本時間）、フランス・グニョンの競技場で開かれたフランスU-21代表チームとの強化試合で、1-1の引き分けを記録した。

　韓国はイ・グァンヒョク、チャン・ヒョンス、イ・チャンミン、キム・ヒョンなどプロチーム在籍中の選手を先発で起用。しかし、試合序盤にフランスの守備を崩すことができず、厳しい展開を見せていた。試合の主導権を握ったフランスが結局、先制ゴールを決めた。

　後半に入り、韓国は選手交代のカードを切り、反撃に出る。交代投入されたムン・チャンジンが後半18分、相手DF2人を交わし、強烈な左足でのシュートで同点ゴール。韓国は試合終了直前、ユ・インスがPKのチャンスを得るが、キッカーとなったムン・チャンジンがシュートを外し、逆転には失敗した。

　なお、韓国チームはチュニジアへと移動。来る14日、チュニジアU-22代表チームと試合をおこなう。