韓国女子サッカー代表チームのユン・ドクヨ監督がコスタリカとの第2戦に必勝を誓った。(提供:news1)
韓国女子サッカー代表チームのユン・ドクヨ監督がコスタリカとの第2戦に必勝を誓った。(提供:news1)
韓国女子サッカー代表チームのユン・ドクヨ監督がコスタリカとの第2戦に必勝を誓った。

パク・ウンソン の最新ニュースまとめ

 韓国は10日(日本時間)カナダでおこなわれたブラジルとの2015FIFAカナダ女子W杯E組グループ予選第1戦で0-2と敗れた。

 試合後、ユン・ドクヨ監督は「選手は最善を尽くした。残念ながら、ブラジルは十分に勝利する条件を持ったチーム」とし「体力的には90分間、準備できていたが、守備ミスが原因で与えた失点が残念だ。このような点を修正してこそ、発展できる」と感想を述べた。

 続けて「きょうミスした選手たちが心の傷を負ったようで心配だ。早く体力と精神を回復しなければならない」と付け加えた。

 ブラジルとの試合前におこなわれた同組スペインとコスタリカは1-1と引き分けた。これにより韓国はE組で唯一勝ち点を得られず、グループ最下位となった。

 14日、コスタリカとの第2戦を控えてユン・ドクヨ監督は「どのチームも軽くは見ていない。コスタリカとの第2戦にすべてをかけなければならない立場だ。最大限努力する」とし「きょうのブラジルのように強豪チームと試合をできなかった選手たちはもっと刺激を受け、第2戦の準備をさらに熱心にするだろう」とし、勝利への強い意思を示した。

 コスタリカの戦力については「相手は新旧の調和が見事だ」とし「特に相手チームのシャーリー・クルスが個人能力に優れており、うまく防がなければならない」と分析した。
 
 この日試合に出場できなかったパク・ウンソンについては「まだコンディションが100%ではない。我々のチームで大きな役割を担う選手なので、集中的に管理する」と伝えた。


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