MERS(中東呼吸器症候群)患者が13人追加され108人に増えた。先月20日、最初の患者が発生してから21日で100人を超えた。死亡者も2人増え、9人となった。
MERS(中東呼吸器症候群)患者が13人追加され108人に増えた。先月20日、最初の患者が発生してから21日で100人を超えた。死亡者も2人増え、9人となった。
MERS(中東呼吸器症候群)患者が13人追加され108人に増えた。先月20日、最初の患者が発生してから21日で100人を超えた。死亡者も2人増え、9人となった。

 保健福祉部は中央MERS管理対策本部のこのような内容のMERS関連統計現状を10日、午前発表した。

 この日、追加された13人中10人は、14人目(35)の感染者が先月27~28日、三星(サムスン)ソウル病院に救急救命室に入院した当時、ウイルスに感染した人々だ。

 彼らは発熱などの症状があり、実施したMERS遺伝子検査で最終的に陽性と確認された。残りの3人の患者は他の医療機関で発生した散発的な感染事例だ。

 また、対策本部は感染者のうち2人の追加死亡者の事例も発表した。

 8人目の死亡者は90人目(62)の感染者で、アルコール性肝硬変と肝がんの病歴があり、乙支大病院集中治療室で隔離治療中、状態が悪化し死亡した。

 9人目の死亡者は76人目(75)の感染者で、多発性骨髄腫の病歴があった。去る6日、呼吸困難で大田(テジョン)にある乙支大病院救急救命室を訪問後、集中治療室で治療中、状態が悪化し死亡したことが把握された。

 8~9人目の死亡者は全員、三星ソウル病院救急救命室で感染者と接触した。

 対策本部は「今は感染者の病院訪問による、また他の病院内の多数の感染発生を防止することがMERS遮断の重要な要因だ」と明らかにした。



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