【ソウル聯合ニュース】1~3月期の中南米のスマートフォン販売で、韓国のサムスン電子が29.5%のシェアでトップに立った。首位は15四半期連続。香港の調査会社カウンターポイントリサーチが10日までに集計した。 同社は「サムスン電子のシェアは1年前に比べると大きく縮小したが、低・中価格製品を幅広くそろえ、前期よりはシェアを拡大した」と分析した。「ギャラクシーA」など普及モデルの投入が奏功した。 2位はシェア10.9%のLG電子。特にブラジルとメキシコで販売が好調だった。 韓国勢が1~2位を占めたものの、2社の合計は40.4%と、前年同期の52.4%から大きく低下した。今後は中南米市場も中国やインドのように、米アップルや低・中価格モデルの中国メーカーとの激戦が予想される。 1~3月期の中南米スマートフォン市場は前年同期に比べ25%成長した。 mgk1202@yna.co.kr
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