【ソウル聯合ニュース】韓国のインターネット書店大手YES24は8日、今年上半期(1月~5月末)に最も多く売れた図書は岸見一郎と古賀史健による共著「嫌われる勇気」の韓国語版だったと発表した。 2位はチェ・サジャンの「知的会話のための広く浅い知識」、韓国でぬり絵ブームを起こした「秘密の庭園」が3位だった。今年上半期のベストセラー上位は自己啓発本が多かった。  YES24が集計したベストセラー上位100冊を昨年と今年の上半期で比べると、翻訳出版された書籍は20冊から7冊に減った。乳幼児用の図書も10冊から2冊に減少した。  一方、国語や外国語関連の図書は11冊から17冊に、人文学関連書籍は6冊から11冊に、経済・経営関連書籍は2冊から7冊に増加した。 韓国文学は昨年と同じく、12冊が100位内に入った。  yugiri@yna.co.kr
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