今シーズン800万以上の観衆誘致を目標(836万人)に掲げていた韓国プロ野球が中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の直撃弾を受けた。
今シーズン800万以上の観衆誘致を目標(836万人)に掲げていた韓国プロ野球が中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の直撃弾を受けた。
今シーズン800万以上の観衆誘致を目標(836万人)に掲げていた韓国プロ野球が中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の直撃弾を受けた。

 特に、MERS確信患者が発生した水原(スウォン)と大田(テジョン)では、試合の観客数が激減し、興行に悪影響を及ぼしている。

 今回のMERS拡散で最も被害に遭った球団は「KTウィズ」だ。

 今シーズン31試合で27万4740人(試合当たり平均8863人)のファンが訪れた水原KTウィズパークには、去る3~5日におこなわれたSKとの3連戦では、合わせて7308人(試合当たり平均2436人)の観衆しかいなかった。

 さらに、予約販売されていたチケットもキャンセルが続出し、2万人収容の競技場は閑散としていた。競技場を訪れた観衆もマスクを着用するなど慎重になっていた。


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