【ソウル聯合ニュース】韓国政府高官が９～１０日にマレーシアで開かれる東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）関連会議に出席する。外交部が８日発表した。　韓国政府代表団は金ホン均（キム・ホンギュン）外交部次官補を首席代表に、ＡＳＥＡＮプラス３（韓中日）、東アジア首脳会議（ＥＡＳ）、ＡＳＥＡＮ地域フォーラム（ＡＲＦ）高官級会議などに出席する。　このうちＡＲＦ高官級会議は１０日に議長国のマレーシアのクチンで開催される。ＡＳＥＡＮ１０カ国のほか、韓国や北朝鮮など６カ国協議参加国が加盟する同会議では、北朝鮮の核問題や中国とＡＳＥＡＮの一部加盟国が領有権を争う南シナ海問題などについての話し合いが行われる見通し。　ＡＳＥＡＮプラス３会議では韓国政府の主導でまとまった報告書「第２次東アジアビジョングループ（ＥＡＶＧ　ＩＩ）」の後続措置を具体的に協議する予定。　今年で発足１０周年を迎えるＥＡＳでは組織強化策を主要議題として協議する。 csi@yna.co.kr
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