6日午後6時3分頃、北漢山(プッカンサン)のソウル市鐘路(チョンノ)区側で火事になり、4時間ほどたった午後10時頃、鎮火した。(提供:news1)
6日午後6時3分頃、北漢山(プッカンサン)のソウル市鐘路(チョンノ)区側で火事になり、4時間ほどたった午後10時頃、鎮火した。(提供:news1)
6日午後6時3分頃、北漢山(プッカンサン)のソウル市鐘路(チョンノ)区側で火事になり、4時間ほどたった午後10時頃、鎮火した。

 この火事による人命被害はなかったが、中腹で起きた火が頂上の方へと広がり、林野500平米が燃えたと消防当局は推測している。

 連絡を受けた消防当局は、登山客と近隣住民を避難させた後、消防ヘリ5機と消防車22台、消防隊員81名を現場に投入して鎮火作業にあたった。

 警察と消防当局によると、火は鐘路区側ヘウォン寺の上にある湧き水付近で起こったが、警察は北漢山にあるもう一つの寺であるヘグァン寺の住職が紙を燃やしていた際に火が燃え移ったと見て、失火容疑で住職を検挙した。

 警察によると住職は「初めは湧き水付近で燃やそうと思っていたが、山を登って疲れたので途中で燃やしていたら、火が燃え移った」と陳述しているなど、容疑を認めているという。

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