【ソウル聯合ニュース】韓国保健当局は6日午後、韓国で広がっている中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスが中東地域で流行したウイルスと同じものだと発表した。感染力が強まるウイルスの変異が起きたとの疑惑は事実ではないことが判明した。 保健当局関係者は「韓国の気候が中東よりウイルスの生存に有利な環境だ。拡散過程で変異の可能性はあるが、ウイルス学の側面からは中東地域のものと同じもの」と説明した。 csi@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0