【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の民間団体が推進していた6月15日の共同宣言(南北共同宣言)15周年と8月15日の光復(日本による植民地支配からの解放)70周年を記念する南北共同行事は結局、南北が別々に開催することになった。関係者の話で2日、分かった。 北朝鮮側の準備委員会が先ごろ、韓国政府を批判した上で同行事を北朝鮮・平壌とソウルでそれぞれ開催するよう求めるファクスを韓国側準備委員会に送ってきたという。 韓国側委員会は先月26日、共同行事開催に向けた実務協議を提案したが北朝鮮側は応じなかった。 南北の準備委員会は先月5~7日、中国・瀋陽で事前接触を行い、南北共同宣言の記念行事をソウルで開くことに暫定合意していた。 ikasumi@yna.co.kr
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