MERS初の死亡者の移動経路…「病院も保健所も知らなかった」

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MERS初の死亡者の移動経路…「病院も保健所も知らなかった」
MERS初の死亡者の移動経路…「病院も保健所も知らなかった」

韓国・京畿道華城市にある病院で1日に亡くなったMERS感染患者A氏(58歳女性)がどのような経路で搬送され、この病院で治療を受けることになったのか、該当病院はもちろん管轄保健所も知らなかったことがわかった。

 京畿道(キョンギド)華城市(ファソンシ)にある病院で1日、亡くなった中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)感染患者A氏(58歳女性)がどのような経路で搬送され、この病院で治療を受けることになったのかについて該当病院はもちろん、管轄保健所も知らなかったことが確認された。

 華城市保健所の関係者は2日、韓国メディアの取材で「A氏が平沢居住者だということは知っていたが、どの病院で治療を受けて(華城に)来たのかは知らなかった」と述べた。

 病院側も「A氏は先月25日(当病院の)救急救命室を介してきた後、集中治療室で治療を受けてきた」とし「MERSの疑いのある患者だという事実は同月31日午後8時ごろ、保健福祉部の連絡を受けて知った」と明かした。

 病院側は続けて「1日午後2時ごろ、福祉部の疫学調査官が病院を訪れ、A氏に対する調査をおこなっていた中、同日午後4時ごろ急性呼吸不全で亡くなった」と付け加えた。

 しかし、保健福祉部はA氏が亡くなった事実をすぐに公開しなかった。

 メディアによるA氏死亡のニュースが伝わり、3次感染者ではないのかという疑問が提起されると「死亡者は平沢の某病院で最初のMERS感染者と接触したことがあり、急性呼吸不全で死亡した」と遅れて発表した。

 結果的に病院側は先月25日から福祉部の連絡を受けた同月31日までの7日間、集中治療室で治療を受けていたA氏に対し何の隔離措置もとることができなかった。

 集中治療室を担当する医療スタッフはもちろん、この期間、集中治療室を使用した患者全員、MERS感染者に無防備にさらされたということだ。

 「蟻一匹も通さないように対応する」と公言していた保健当局の対応システムの不十分さを示すものだ。

 現在、該当病院には福祉部関係者と地域保健所の関係者などが常駐しており、患者および医療スタッフ隔離措置などをおこなっている。
2015/06/02 10:59配信  Copyrights(C) News1 wowkorea.jp


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