＜陸上＞韓国代表、アジア選手権出場のため出国

陸上の韓国代表選手団33人（選手22人、スタッフ11人）がアジア選手権出場のため1日、中国・武漢に向けて出国した。

キム・グクヨン の最新ニュースまとめ

　イ・ジュン済州島庁監督が総監督を務める陸上国家代表は、3日から7日まで中国・武漢で開かれる「2015 第21回アジア陸上選手権大会」に出場する。

　今大会では、男子の部110メートルハードルのキム・ビョンジュン（24、昌原市庁）、棒高跳びのチン・ミンソプ（23、国軍体育部隊）、三段跳びのキム・ドクヒョン（30、光州市庁）、100メートルのキム・グクヨン（24、光州市庁）がメダル獲得と共に新記録に挑戦する。

　特に、キム・ビョンジュンは今シーズン、男子100メートルハードルのアジアランキング2位（13秒58）につけ、シーズンランキング1位（13秒36）の中国人選手と優勝をかけて、し烈な争いを繰り広げるものと予想される。

　また、女子の部では100メートルハードルのチョン・ヘリム（28、済州市庁）、走り幅跳びと三段跳びのペ・チャンミ（24、光州市庁）、100メートル・200メートルのキム・ジンミ（20、済州島庁）らが、メダルに挑む。