【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部の文亨杓(ムン・ヒョンピョ)長官は31日午前に記者会見し、中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)コロナウイルス感染者の拡大を防ぐため、感染者と密接に接触した人のうち、高リスク対象者を安全な施設に隔離する方針を発表した。 また、官民合同対策チームを発足し、民間の経験と専門性を積極的に活用するほか、疫学調査の過程も再検討する考えを明らかにした。 同部は隔離措置について、外部との接触を遮断し、医療スタッフの管理の下、14日間観察を続けると説明した。 ikasumi@yna.co.kr
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