先月、セウォル号追悼集会の現場で、太極旗(韓国の国旗)を燃やして騒動を起こした20代男性が警察に逮捕された。(提供:news1)
先月、セウォル号追悼集会の現場で、太極旗(韓国の国旗)を燃やして騒動を起こした20代男性が警察に逮捕された。(提供:news1)
先月、セウォル号追悼集会の現場で、太極旗(韓国の国旗)を燃やして騒動を起こした20代男性が警察に逮捕された。

 ソウル地方警察庁捜査本部は、4月18日のセウォル号事故1周忌の追悼集会の現場で、太極旗を燃やした容疑(国旗冒涜罪)で23歳無職の男性キム氏を逮捕したと30日、明らかにした。

 捜査本部によると、キム氏はセウォル号追悼集会で、光化門交通警察の前で太極旗にライターで火を付けて燃やしたという。

 キム氏は4月29日午後9時41分頃、母親の自宅近くの京畿道(キョンギド)安養(アンヤン)市の公園ベンチで検挙された。

 警察関係者は「キム氏が太極旗を燃やしたと自認した」とし、「太極旗を燃やした意図などを確認して拘束令状申請も検討する予定」と述べた。

 警察はキム氏を相手に4月18日の足どり、集会参加の背景、太極旗を燃やすなどの集会現場での違法行為に対する調査中で、被疑者事実の立証のため押収物を分析している。

 キム氏は4月21日にあるインターネットメディアとのインタビューで「公権力を濫用する一部の権力者に太極旗を持つ資格はないということを見せたかった」と主張していた。


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