韓国を代表するフィギュアスケート選手キム・ヨナ(24)が17年間の選手生活において、良い記憶よりも悪い記憶の方が多いと吐露した。
韓国を代表するフィギュアスケート選手キム・ヨナ(24)が17年間の選手生活において、良い記憶よりも悪い記憶の方が多いと吐露した。
韓国を代表するフィギュアスケート選手キム・ヨナ(24)が17年間の選手生活において、良い記憶よりも悪い記憶の方が多いと吐露した。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 キム・ヨナは28日、ソウル・奨忠(チャンチュン)体育館で開かれたサムスン「Play the Challenge」キャンペーンの初トークコンサートに参加した。

 この日、キム・ヨナは「17年間の選手生活で、良い記憶より悪い記憶の方が多かったようだ」と述べた。続けて「負傷やスランプが本当に多かった。幼い頃は苛立ったり、泣くこともたくさんしたが、いまはただ、時間が解決するだろうと持ちこたえている」とした。

 キム・ヨナはフィギュア選手生活における最大の危機については「中学校の思春期時代、負傷も多く、身体も変化しながらスケート靴も合わなかった。その時期に骨盤の筋肉を負傷し、1か月も休まなければならず、それが最もつらかった」と説明した。

 また、「スランプは2010年のバンクーバー五輪で金メダルを獲得し、目標と夢を成し遂げた後の虚脱感を抱いたときだった」と打ち明けた。

 特にキム・ヨナは「どんな挑戦にしろ、初めは難しい。しかし、一度始めて見ると勇気が沸き、その勇気で一つずつ成し遂げられれば、達成感とやりがいができる」とし、「そんな過程で集中と没頭することが本当に重要だと思う。こうして作られたのがわたしのストーリーだ」と語った。

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