【ソウル聯合ニュース】韓国大手移動通信のKTは24日、災害時でも通信可能な「衛星LTE(高速無線通信)」を独島に構築したと発表した。 KTと系列会社のKT SATが共同開発した衛星LTEは、衛星を基地局のように活用し、LTEサービスを提供する。 KTは、衛星LTE構築により、東海岸での自然災害や国の安保危機が発生した際に迅速な対応が可能になったと説明した。 LTEネットワークを地震感知センサーや気象センサーなどとつなぎ自然災害をリアルタイムで感知することもできるようになった。
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