北朝鮮が「13日午後3時から15日まで黄海のNLL(北方限界線)北側海域で射撃を実施する」と13日に明らかにした。(写真は7日NLL付近に集まる中国漁船 / 提供:news1)
北朝鮮が「13日午後3時から15日まで黄海のNLL(北方限界線)北側海域で射撃を実施する」と13日に明らかにした。(写真は7日NLL付近に集まる中国漁船 / 提供:news1)
北朝鮮が「13日午後3時から15日まで黄海のNLL(北方限界線)北側海域で射撃を実施する」と13日に明らかにした。

 合同参謀本部によると、この日北朝鮮は黄海の軍通信線を通じて西南戦線司令部名義の電話通知文を韓国合同参謀本部に送ってきたという。

 北朝鮮は「5月13日15時から15日24時までペンニョン島と延坪(ヨンピョン)島一帯の北方限界線以北地域で砲射撃訓練を行う」と告げてきた。

 合同参謀本部は「北朝鮮がNLL付近に射撃区域を設定し、韓国側の海域に向かって砲射撃訓練を計画したことは、韓国側に脅威を与えて緊張させようとする行為だ」と明らかにした。

 続けて「韓国は、北朝鮮側が韓国側の海域に挑発する場合、強い対応をしていくつもりだ」と述べた。

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