韓国南東部にある蔚山(ウルサン)市は3日、姉妹都市である山口県萩市の陶芸家3名が民間交流のために4日から6日まで2泊3日で蔚山を訪問することを明らかにした。(写真は2013年開催時のもの / 提供:news1)
韓国南東部にある蔚山(ウルサン)市は3日、姉妹都市である山口県萩市の陶芸家3名が民間交流のために4日から6日まで2泊3日で蔚山を訪問することを明らかにした。(写真は2013年開催時のもの / 提供:news1)
韓国南東部にある蔚山(ウルサン)市は3日、姉妹都市である山口県萩市の陶芸家3名が民間交流のために4日から6日まで2泊3日で蔚山を訪問することを明らかにした。

 訪問団は、1日から5日まで開催されている外高山(ウェゴサン)甕器まつりを訪れ、甕器(素焼きの陶器)作りなどを体験し、陶芸家の交流会に参加するという。

 今回の訪問は、昨年5月に萩市で開催された萩焼まつりに蔚山工芸協会の6名が参加したものに対する答礼訪問となる。

 ことしは日韓国交正常化50周年を迎え、日韓の地方自治団体初の姉妹提携都市としての象徴性を高く評価され、日本のメディアでも紹介された。

 蔚山市はグローバル都市経済力強化のため、海外の姉妹・友好都市と1都市1特化産業を推進しており、萩市とは陶磁器を通じた民間交流協力をしている。

 萩市と蔚山市は、1968年10月に日韓地方自治団体で初めて姉妹都市を提携し、ことしで47年になる。


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