【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が30日発表した3月の産業活動動向によると、鉱工業生産は前月比0.4%減となった。電子部品や第1次金属などの生産が振るわなかったことが響いた。 全産業の生産も前月に比べ0.6%減少し、2カ月ぶりにマイナスに転じた。 製造業の在庫は前月より0.8%増え、製造業の平均稼働率は1.5ポイント下落し73.6%となった。サービス業の生産は前月比0.4%減少した。 小売販売も前月より0.6%減少した。家具など耐久財は増加したが、飲食料品など非耐久財と衣服など準耐久財の販売が減った。 設備投資も一般機械類などの投資が減り、前月より3.9%減少した。 景気の現状を示す一致指数の循環変動値は前月から0.2ポイント下落した。景気の先行きを示す先行指数の循環変動値は0.7ポイント上昇した。 csi@yna.co.kr
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