水原三星ブルーウィングスのソ・ジョンウォン監督は、浦和レッズ(日本)に逆転勝利を収めた要因に「分析の力」を挙げた。(提供:news1)
水原三星ブルーウィングスのソ・ジョンウォン監督は、浦和レッズ(日本)に逆転勝利を収めた要因に「分析の力」を挙げた。(提供:news1)
水原三星ブルーウィングスのソ・ジョンウォン監督は、浦和レッズ(日本)に逆転勝利を収めた要因に「分析の力」を挙げた。

チョン・テセ の最新ニュースまとめ

 水原は21日午後7時30分、さいたまスタジアムでおこなわれた2015アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)G組5次戦の対浦和戦で、カイオの決勝ゴールにより2-1で勝利した。

 後半24分、先制ゴールを許した水原は5分後の後半29分、コ・チャウォンの同点弾がゴールネットを揺らした。その後、43分にカイオが決勝ゴールを決め、逆転で勝利を手にした。

 この結果、3勝1敗1分け(勝ち点10)となった水原は、残る試合の結果とは関係なく1次リーグ突破を決めた。なお、浦和は3敗2分けで1次リーグ敗退となった。

 試合後、ソ監督は「浦和がJリーグで1位の強豪だということは知っていた。そのため、ホーム&アウェイの2試合に多くの準備をしてきた」としながら、「今回の試合を前に、浦和のJリーグでの試合を映像で分析した。各選手の動きまで徹底的に把握し、それに合わせた守備と戦術を作り上げた。2試合とも勝利できたのは、分析の力だと考えている」と明かした。

 また、この日の主役ともいえるカイオはシーズン序盤、少しずつ出場時間を増やしている。「2月にチームに合流し、キャンプでのトレーニングは十分にできず残念だった」としながらも、「きょうは、監督の前で良いプレーを見せることができてうれしい。チョン・テセと共に高い競技力を維持しながら、チームの勝利に貢献していきたい」と覚悟を明かした。


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