工藤監督、”不振”李大浩の起用法に答えは…「試合に出続けること」

日本プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのイ・デホ（李大浩）が最近6試合でノーヒット、打率は1割台前半まで落ち込んだ。

イ・デホ（李大浩） の最新ニュースまとめ

　イ・デホ（32）は去る12日の北海道日本ハムファイターズ戦に先発5番指名打者で出場したが、4打数無安打に終わった。これにより、イ・デホは3日の埼玉西武ライオンズ戦以降、6試合連続でノーヒットとスランプに陥っている。打率は1割1分9厘から1割9厘（46打数5安打）までダウンした。

　今シーズン4番から5番へ打順が変更されたイ・デホだが、変わらずチームの中心打線に位置した外国人選手だけに、1割台の不振に陥っていることは、チームにとっても大きな危機だ。

　14日、日本メディアによると、工藤公康監督はイ・デホの起用法を問う質問に「続けて起用していく。（本人は）苦しいだろうが、不振は試合に出ずには解決できない問題」と答えた。また「14日のオリックス戦からは、大砲が目覚めることを望んでいる」とし、イ・デホの復活に願いを込めた。