【光陽聯合ニュース】韓国の麗水光陽港湾公社は31日、南部・全羅南道の光陽港から中国や日本へ向かうコンテナ船3航路を誘致したと発表した。  高麗海運と興亜海運が共同運航する航路は1100TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)級のコンテナ船2隻を投入して光陽~中国・新港~釜山~石狩~苫小牧を往来し、年間8000TEUの貨物を処理する予定だ。 また、高麗海運など4社が共同運航する航路は、光陽~上海~香港~深セン~ペナン~シンガポール~香港~青島~釜山を往来し、年間2万TEUを処理する。来月からは光陽~青島~釜山を往来する航路も運航される。 麗水光陽港湾公社の関係者によると、ベトナム、ロシアに続き中国、日本を往来する新規3航路を誘致したことで、年間3万5000TEUの貨物量増加が予想されるという。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0