【ソウル聯合ニュース】韓国の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官は30日、京畿道城南市の板橋テクノバレーで行われた経済関係閣僚会議で「不動産・株式などの資産市場で少しずつ躍動性が戻ってきている」とした上で、低金利と原油安により経済心理が改善しているとの見方を示した。 崔氏は「最近の韓国経済は景気回復の火種をずっと生かそうとしているが、消費など実体経済の改善傾向が素早く広がらずにいる」と指摘。その上で、「低金利・原油安などの内外からの条件改善が家計と企業に好材料として作用しており、多くの心理的改善が進んでいる」と強調した。 yugiri@yna.co.kr
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