千葉ロッテの韓国人投手イ・デウン(李大恩)は去る29日、ソフトバンクとの開幕第3戦に先発登板し、初勝利を収めた。(提供:OSEN)
千葉ロッテの韓国人投手イ・デウン(李大恩)は去る29日、ソフトバンクとの開幕第3戦に先発登板し、初勝利を収めた。(提供:OSEN)
千葉ロッテの韓国人投手イ・デウン(李大恩)は去る29日、ソフトバンクとの開幕第3戦に先発登板し、6回1/3で9奪三振を奪い、9安打(1本塁打)2四球4失点を記録した。チームは5-4で勝利し、イ・デウンはデビュー戦で初勝利を飾った。伊東藤監督も満足感を示した。

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 イ・デウンは1回裏は三奪三振、2回では李大浩(イ・デホ)にヒットを許し、長谷川に2ランホームランを打たれた。3回も内川に2塁打を打たれ3失点した。しかし中盤よく堪え、7回1死後、1点を失ったところでマウンドを降りた。

 この日、ヤフオクドームには韓国から両親が応援に駆けつけイ・デウンの初勝利を見守った。イ・デウンは「初勝利のボールを家族にプレゼントしたい」と笑った。特に、試合後にはカメラマンらに「格好良く撮って」とお願いする余裕も見せた。イ・デウンはイケメンで日本の女性ファンの心をとらえている。

 ディフェンディングチャンピオンのソフトバンクを相手に開幕3連戦で2勝1敗の満足のいく成績を収めた伊東監督もイ・デウンの投球を称賛した。ある日本のメディアは30日、インターネット版ニュースでイ・デウン初勝利を伝え、伊東監督が「イ・デウンはかなり力のある球を投げた」と満足そうだった、と伝えた。


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