【ソウル聯合ニュース】韓国の今年夏季の国際線定期便のうち、中国路線(香港などを除く)が全体の30.9%(週1209往復)と最も多く、日本路線は17.2%(週670往復)を占めることが分かった。韓国国土交通部が27日までに、航空会社の夏ダイヤ(3月29日~10月24日)運航認可の内容を集計した。 国際線は81社が336路線、週3903往復を運航する計画だ。昨夏より週598往復(18.1%)多い。 路線別では、中国と日本に次いで米国(全体の10.3%、週401往復)、香港(6.6%、週259往復) フィリピン(5.3%、週207往復)の順に多い。中国路線の運航便数が週186往復増加したほか、香港が週41往復、台湾が週29往復、ベトナムが週23往復増えた。 また、韓国の格安航空会社(LCC)の国際線は週339往復から533往復に大幅に増加した。 国内線は7社が19路線、週1802往復を運航する。昨夏から週85往復増えた。大韓航空とアシアナ航空の韓国大手2社が週889往復と7往復減る一方、LCCは週913往復で92往復増える。 mgk1202@yna.co.kr
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