【ソウル聯合ニュース】東京・新宿の駐日韓国文化院で何者かが放火しようとした事件が起きたことについて、韓国政府は日本に対し犯人の早期検挙を要請した。 外交部当局者は26日、報道陣に対し、「事件発生後直ちに、韓国大使館が日本の警察に捜査を依頼し、警備強化と犯人の早期検挙を要請した」と説明した。日本の警察当局は迅速な犯人検挙を約束し、文化院の警備を強化すると伝えてきたという。 事件は25日午後11時50分ごろ発生した。現場の防犯カメラには、何者かが文化院のビル横の出入口の外壁にライター用オイルをまき、火をつけてすぐに逃走する様子が映っていた。
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