龍仁東部警察署は、26日午後5時20分頃から工事現場事務室などがある華城市に捜査官を送り、ロッテ建設を始め、韓国土地住宅公社と橋梁施工下請け業者のA土建現場事務室を家宅捜索している。
また午後5時40分頃には事故現場に鋳型を納品したソウル市内にあるB産業への家宅捜索も着手した。
警察関係者は「工事関連書類の確保のため家宅捜索を決定した」とし、「押収品を綿密に分析した後、関連者に対する召喚調査を行う予定だ」と述べた。
警察は設計や施工過程に不正が確認された場合、関係者を業務上過失致死傷の容疑で立件する方針である。
今回の事故で、作業員16名中9名が資材と共に10mほど落下し、死亡・重傷がそれぞれ1名で、7名が軽傷を負ったことが確認されている。
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