韓国の多目的実用衛星「アリラン3A号」が26日(日本時間)午後1時5分ごろ、韓国航空宇宙研究院地上管制センターとの初めての交信に成功した。
韓国の多目的実用衛星「アリラン3A号」が26日(日本時間)午後1時5分ごろ、韓国航空宇宙研究院地上管制センターとの初めての交信に成功した。
韓国の多目的実用衛星「アリラン3A号」が26日(日本時間)午後1時5分ごろ、大田(テジョン)韓国航空宇宙研究院地上管制センターとの初めての交信に成功した。

 韓国航空宇宙研究院の関係者は「衛星が安全に生きている」とし、「3~6か月間の検証を経る予定」と話した。

 「アリラン3A号」はこの日午前7時8分にロシアのヤースヌイ宇宙基地からドニエプルロケットで打ち上げられた。

 「アリラン3A号」は537km上空で正常に分離され、初期駆動点検期間(3週)、高度を下げて平均528kmの太陽同期軌道上で任務を遂行することになる。

 「アリラン3A号」は地上にある50cmの大きさの物体を識別できる高解像度光学レンズと韓国衛星で初めて熱を感知して撮影する赤外線観測センサーが搭載された。

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