25日午後5時18分頃、韓国ソウル近郊の京畿道龍仁市南四~華城市東灘を結ぶ道路の橋脚建設現場でコンクリート建造物が崩壊し、作業員16名が10mほど落下した。(提供:news1)
25日午後5時18分頃、韓国ソウル近郊の京畿道龍仁市南四~華城市東灘を結ぶ道路の橋脚建設現場でコンクリート建造物が崩壊し、作業員16名が10mほど落下した。(提供:news1)
25日午後5時18分頃、韓国ソウル近郊の京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市南四(ナムサ)~華城(ファソン)市東灘(ドンタン)を結ぶ道路の橋脚建設現場でコンクリート建造物が崩壊し、作業員16名が10mほど落下した。

 この事故により、重傷を負って心肺蘇生術を受けた1人が死亡した。

 救助された8名のうち1名は、心肺蘇生術を受けており、他の6名は軽傷、8名は自力で非難したという。

 事故は橋脚コンクリート打設過程で発生し、落下した作業員は資材ダミーなどの下敷きになったと伝えられている。

 消防当局は事故発生20分で対応1段階を発令し、消防ヘリなどの装備と特殊対応団、救助・救急隊などを投入して救助にあたった。

 警察と消防当局は、照明車3台を動員して人命を救助するとともに、正確な事故経緯を調査している。

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