敵の海・空軍全力が西海北方境界線(NLL)を侵犯したと想定し実施されたこの日の訓練は、哨戒艦撃沈事件から5年目となり、敵の挑発は必ず阻止するとの意思を固める次元でおこなわれた。
チェ・ジフン艦長(中佐)は「戦友たちの恨を必ず解放したい、との覚悟で千回、何万回も繰り返し訓練してきた」とし、「敵が挑発をすれば、敵艦を沈めて、敵を徹底的に報復し粉砕する」と強い覚悟を明かした。
なお、チェ艦長は2002年6月に発生した第2延坪海戦で戦死した故ユン・ヨンハ少佐の同期(海事50期)にあたる。
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