2日目の鎮火作業をおこない、沈静の局面を迎えたと思われていた京畿(キョンギ)坡州市(パジュシ)の都羅山(トラサン)展望台付近の非武装地帯(DMZ)内の火災が再び拡散する兆しを見せている。
2日目の鎮火作業をおこない、沈静の局面を迎えたと思われていた京畿(キョンギ)坡州市(パジュシ)の都羅山(トラサン)展望台付近の非武装地帯(DMZ)内の火災が再び拡散する兆しを見せている。
2日目の鎮火作業をおこない、沈静の局面を迎えたと思われていた京畿(キョンギ)坡州市(パジュシ)の都羅山(トラサン)展望台付近の非武装地帯(DMZ)内の火災が再び拡散する兆しを見せている。

 軍と消防当局は夜間、鎮火しかけていた坡州DMZの弱まった火が24日午前11時以降、激しい風の影響で都羅山展望台を中心に大きな火が再び発生したとこの日、明らかにした。

 軍はこの日午前7時10分からヘリ5機を投入し、弱まった火の鎮火作業をおこなったが、火が再び発生し、山林庁にヘリの追加支援を要請した。

 一方、前日午前11時30分ごろ、軍事境界線北朝鮮側600メートル地点で最初に発見された火災は北西風で韓国側に広まり、ヘリ9機と総勢390人が投入され、鎮火作業をおこなった末、きょう中に鎮火されると思われた。

 火災現場と近い南北出入国事務所(CIQ)も火災が完全に鎮圧されたと判断、午前8時30分より出入業務が再開されていた。


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