朴大統領は23日、NZのキー首相との会談を契機に、両国がFTA協定に正式署名することに対して「両国の修交53年の歴史に一線を引く意味深いことだと考える」と述べた。(提供:news1)
朴大統領は23日、NZのキー首相との会談を契機に、両国がFTA協定に正式署名することに対して「両国の修交53年の歴史に一線を引く意味深いことだと考える」と述べた。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は23日、ニュージーランドのキー首相との会談を契機に、両国がFTA協定に正式署名することに対して「両国の修交53年の歴史に一線を引く意味深いことだと考える」と述べた。

 朴大統領はこの日の午前、大統領府にて開かれた会談でのあいさつで「総理の訪韓を心より歓迎する。今回が総理の4度目の韓国訪問となる」とし、このように明かした。

 続けて「FTA正式署名で経済分野はもちろん、文化、人的交流、安保、国際協力など多方面でさらに高い協力をしていく土台を築くと考える」とし、「きょう、正式署名されるFTAを踏み台として、両国間の相互信頼をより一層厚くし、協力の幅と深さがより拡大する可能性があることを期待する」と述べた。

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