韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)海上に墜落した海上警察のヘリコプターの機体が事故から8日ぶりに引き揚げられた。
韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)海上に墜落した海上警察のヘリコプターの機体が事故から8日ぶりに引き揚げられた。
韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)海上に墜落した海上警察のヘリコプターの機体が事故から8日ぶりに引き揚げられた。

 ヘリコプターの機体からは行方不明者のうち、機長ら2人の遺体が発見されたが、1名は行方不明のままだ。

 西海海洋警備安全本部は20日午前8時30分ごろ、全南・可居島防波堤南側の海上1.2キロ地点水深75メートル下から引き揚げられたヘリコプターの機体から西海海洋警察本部所属の機長と副機長2人の遺体を発見して収集した、と明かした。

 発見された遺体は安全ベルトを着用した状態だった。しかしもう一人の行方不明者である救急救命士の遺体は機体から発見されなかった。

 海洋警察の関係者は「救急救命士の遺体はヘリコプター墜落直後、機体から出たと思われる」とし「トロール船や海洋警察艦艇などを動員して、付近の海上を捜索する計画だ」と述べた。


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