【ソウル聯合ニュース】韓国海兵隊司令部は19日、沖縄に展開する米軍第3海兵遠征軍(3MEF)と共に韓国南東部の浦項やソウル近郊の烏山、沖縄などで連合海兵構成軍司令部による指揮所演習を実施していると明らかにした。 今年で2回目となる同演習は18日に始まった。22日まで実施されるという。主要指揮官や参謀、兵士ら約2200人が参加。13日に終了した韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」と連携する形を取っている。 浦項と沖縄に指揮所を設置し、ソウル・竜山基地の模擬対応チームと指揮所のC41(指揮統制体系)をつなぎ、演習を行っている。 韓国海兵隊司令部の李永柱(イ・ヨンジュ)司令官は、「今回の演習は最高の連合作戦遂行能力を検証する機会になる」と述べた。 韓米海兵隊は、今月末から浦項一帯で野外機動訓練「フォールイーグル」も実施する予定。 sjp@yna.co.kr
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