「ナッツ・リターン」事件により一審で懲役1年の実刑判決を受けた趙顕娥(チョ・ヒョナ、40)大韓航空前副社長が裁判所に控訴理由書を提出した。
「ナッツ・リターン」事件により一審で懲役1年の実刑判決を受けた趙顕娥(チョ・ヒョナ、40)大韓航空前副社長が裁判所に控訴理由書を提出した。
「ナッツ・リターン」事件により一審で懲役1年の実刑判決を受けた趙顕娥(チョ・ヒョナ、40)大韓航空前副社長が裁判所に控訴理由書を提出した。

 18日、ソウル高裁によると、趙前副社長の弁護を受け持っている「法務法人 広場」らは前日、控訴理由書を提出した。

 二審裁判部は一審判決と控訴理由書を検討し、まもなく初の公判準備期日を設ける計画だ。

 趙前副社長の控訴審は大統領選挙介入容疑で起訴されたウォン・セフン前国家情報院長に実刑判決を下した刑事6部(部長判事:キム・サンファン)が引き受ける。キム・サンファン部長判事は先月、ウォン前院長の控訴審で一審とは異なり、公職選挙法違反容疑を認め懲役3年を宣告し、法廷拘束している。

 これに先立ち、趙前副社長はことし1月、ソウル西部地方裁判所にて、航空保安法上航空機航路変更などの容疑が認められ、懲役1年の実刑を宣告されると、翌日すぐに控訴した。

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