【ソウル聯合ニュース】韓国国会の情報委員会は17日の全体会議で、情報機関・国家情報院の次期院長に指名された李炳浩(イ・ビョンホ)氏の人事聴聞経過報告書を採択した。 同委員会に所属する国会議員は前日の人事聴聞会で李氏の道徳性、業務能力、情報機関トップとしての政治中立の意志などを検証したが、特に問題点はなかった。 これで朴槿恵(パク・クネ)大統領が先月実施した内閣改造で交代が決まった統一部長官、国土交通部長官、海洋水産部長官、金融委員長、国家情報院長の候補全員が国会の人事聴聞会を通過した。 hjc@yna.co.kr
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