歌手の故シン・ヘチョル氏の死亡に関する医療事故騒動が、前スカイ病院のカン・セフン院長の刑事責任攻防に続き、カン前院長のシン氏遺族に対する損害賠償責任へと発展した。(提供:news1)
歌手の故シン・ヘチョル氏の死亡に関する医療事故騒動が、前スカイ病院のカン・セフン院長の刑事責任攻防に続き、カン前院長のシン氏遺族に対する損害賠償責任へと発展した。(提供:news1)
歌手の故シン・ヘチョル氏の死亡に関する医療事故騒動が、前スカイ病院のカン・セフン院長の刑事責任攻防に続き、カン前院長のシン氏遺族に対する損害賠償責任へと発展した。

シン・ヘチョル の最新ニュースまとめ

 裁判所によるとシン氏の妻ユン・ウォニ氏(38)と娘ジユちゃん(10)、息子ドンウォン君(8)の3人の遺族は16日午後、カン前院長の事件を担当しているソウル中央地裁に再生債権追完申告書を提出したという。

 ユン氏がカン前院長から弁済されなければならないと申告した債権は、シン氏に対する医療事故による損害賠償請求権である。申告された債権額は約20億ウォン(約2億1500万円)相当。

 カン前院長は30日に予定された第1回関係人集会を前に、裁判所に債権者目録を提出したが、ユン氏らの名前は抜けていたという。

 カン前院長は期限内にユン氏が申告した損害賠償請求権に対する是非を問われ、カン院長が債権の存在などを否認する場合、ユン氏は裁判所に債権調査確認裁判を申請することになる。

 債権調査確定裁判は、破産裁判所で進められ、この裁判についてもカン前院長やユン氏の異議がある時、公判は民事裁判所に送られる。

 一方、カン前院長の医療過失について捜査していた警察は3日、カン前院長の過失によってシン氏が死亡したと判断し、業務上過失致死容疑で書類送検した。



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