韓国南西部に位置する全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)の南側約2kmの海上で墜落した海洋警察のヘリコプターに乗っていた整備士のパク警長が発見されたが呼吸が確認できない状態だという。(提供:news1)
韓国南西部に位置する全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)の南側約2kmの海上で墜落した海洋警察のヘリコプターに乗っていた整備士のパク警長が発見されたが呼吸が確認できない状態だという。(提供:news1)
韓国南西部に位置する全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)の南側約2kmの海上で墜落した海洋警察のヘリコプターに乗っていた整備士のパク警長が発見されたが呼吸が確認できない状態だという。

 13日、木浦(モッポ)海洋英美安全署によると、事故現場付近でヘリに乗っていた整備士のパク警長を午後10時40分ごろに発見した。

 パク警長はライフジャケットを着ているが、現在呼吸が確認できない状態だという。

 このヘリには、整備士のパク警長の他に、操縦士のチェ警部補、操縦士ペク警部補、救急救助士のチャン巡査の4名が乗っていた。

 またこのヘリは、午後から虫垂炎の症状を見せた7歳の少年を、木浦(モッポ)市内の病院に搬送するために午後7時40分に出動し、着陸の過程で墜落したことがわかった。

 消防当局と海洋警察は、警備艇とヘリなどを出動して救助及び捜索作業を行なっているが、事故現場付近は局地的に霧が立ちこめ、捜索が難航しているという。

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