【ソウル聯合ニュース】英外務省はこのほど発表した2014年版の人権と民主主義に関する年次報告書で、北朝鮮が表現の自由など人間の基本的な自由を極度に制限しているとして、昨年に続き今年も懸念国に分類した。米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が13日、報じた。 年次報告書は、北朝鮮の人権に関する国連調査委員会が昨年2月に公表した最終報告書を取り上げ、北朝鮮当局に組織的で広範囲にわたる重大な人権侵害の責任があり、一部の人権侵害は反人道的犯罪に該当する事実が明らかになったと指摘した。 hjc@yna.co.kr
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