韓国サッカー代表チームのウリ・シュティーリケ監督が11日、坡州NFCで開かれた「2015大韓サッカー協会ゴールデンエイジ」にプログラム出征式に参加した。(提供:OSEN)
韓国サッカー代表チームのウリ・シュティーリケ監督が11日、坡州NFCで開かれた「2015大韓サッカー協会ゴールデンエイジ」にプログラム出征式に参加した。(提供:OSEN)
韓国サッカー代表チームのウリ・シュティーリケ監督が11日、坡州(パジュ)NFCで開かれた「2015大韓サッカー協会(KFA) ゴールデンエイジ」のプログラム出征式に参加した。

ウリ・シュティーリケ の最新ニュースまとめ

 今シーズンのゴールデンエイジプログラムは、「圧迫状況の中での技術向上」が主要テーマとして選定され、重点指導される予定だ。

 ゴールデンエイジプログラムは、大韓サッカー協会が昨年、「基本に忠実な創意と挑戦」という指導理念の基に立ち上げ、現在運営中のユース育成プログラム。「ゴールデンエイジ」とは、サッカー技術の習得が最も容易な年齢(8歳~15歳)を象徴する言葉で、大韓サッカー協会は現在、12歳以下から15歳以下までの年代を集中指導の対象としている。

 出征式後、インタビューに応じたシュティーリケ監督は「ドイツサッカー協会でユースチーム監督を長い間、務めていた。各年代の監督となり、ユース育成の必要性を認識した。その重要性を知ったため、今回の出征式に参加することを決めた」と語った。

 自身もユース選手としての経歴をもつシュティーリケ監督は、「ドイツの小さな村で選手生活をスタートさせた」とし、「そのような経験もあり、地域別の指導者の必要性を強く感じている。選手育成にあたり、絶対的に必要だ」と強調した。

 なお、きょう行われた出征式では、シュティーリケ監督が直接、地域指導者らへ任命状を手渡した。


Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0