妻の連れ子を殺害し、人質をとって立てこもった容疑で拘束起訴されたキム・サンフン容疑者(46)が、法廷で次女(16)に対する強姦容疑を否認した。(提供:news1)
妻の連れ子を殺害し、人質をとって立てこもった容疑で拘束起訴されたキム・サンフン容疑者(46)が、法廷で次女(16)に対する強姦容疑を否認した。(提供:news1)
妻の連れ子(前夫との娘)を殺害し、人質をとって立てこもった容疑で拘束起訴されたキム・サンフン容疑者(46)が、法廷で次女(16)に対する強姦容疑を否認した。

 10日午前、水原地裁で開かれた同事件の初公判で、パク容疑者は弁護人を通して「次女と合意の上で肉体関係をもった」と主張した。

 また、2008年に妻A氏(43)の浮気を疑い、A氏の太ももを切りつけた容疑についても「誤って切りつけてしまった」と付け加えた。

 キム容疑者の国選弁護人はこの日午前、控訴事実を認めるかどうかの問いに「多少、変態的ではあるが(次女と)合意の上で肉体関係をもち、A氏の太ももにできた傷は刃が長かったため、取り出す途中で過失により傷を負わせてしまった」と述べた。

 これまで「妻の陰謀だ」「警察が降圧捜査をしている」「自分も被害者だ」などの発言を繰り返し、韓国国民を驚愕させたキム容疑者は、この日の裁判では「はい」という短い返事以外には、特別な発言はしなかった。


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