パク・チュヨン、7年ぶりに古巣FCソウルへ復帰…3年契約

韓国のサッカー選手パク・チュヨン（朴主永、29）が7年ぶりに古巣チーム、FCソウルに帰って来る。FCソウルは10日午前、パク・チュヨンとの契約を終えたと公式発表した。契約期間は3年だ。

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　これにより、2005年にFCソウルのユニフォームを着てKリーグデビューしたパク・チュヨンは、2008年9月にASモナコ（フランス）に渡ってから7年ぶりに古巣チームにカムバックすることになる。パク・チュヨンはKリーグ91試合で33ゴール9アシストを記録している。

　これまでパク・チュヨンは、ASモナコ、アーセナル（イングランド）、セルタ・デ・ビーゴ（スペイン）、ワトフォードFC（イングランド2部）、アル・シャバブFC（サウジアラビア）で活躍した。

　ブラジルW杯以降、アル・シャバブと10か月間の短期契約をしたパク・チュヨンは最近、チームと相互合意のもと契約を解約し、他のチームを探していた。また、オーストラリアでのアジアンカップ代表にも含まれなかった。

　FCソウルはパク・チュヨンの加入で、中央ストライカーに対する悩みを解決できることになりそうだ。