【ソウル聯合ニュース】ソウル中央地検は5日、米国のリッパート駐韓大使がソウル市内の講演会会場で韓国市民団体代表の男に刃物で切りつけられた事件について、対テロ捜査を担当する公安1部が捜査を指揮する方針を明らかにした。 検察関係者は「事件の重大性を考慮した。外交官に対する深刻な襲撃行為として、テロ行為と見なす余地がある」と説明した。 検察はリッパート氏を襲撃した市民団体「ウリマダン独島守護」代表の金基宗(キム・ギジョン)容疑者とその周辺に対する捜査を指揮し、犯行の動機や背景、共犯の有無などについて調べる方針。 ikasumi@yna.co.kr
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