セブランス病院側によると、リッパート駐韓米大使は午前10時から約2時間半の間、顔などの傷80針を縫う縫合手術を受けた後、安静に過ごしているという。手術は整形外科科長ユ・デヒョン教授と整形外科樹脂接合専門医であるチェ・ユンラク副教授が執刀した。
手術の結果、リッパート駐韓米大使は右側頬骨からあごの上まで、長さ11センチ・深さ3センチの大けがであったことが確認された。
セブランス病院側は「リッパート駐韓米大使は顔の傷による機能的な後遺症はなく、傷も1~2年で薄くなるだろう」と説明した。ただし「手首の傷によって小指の神経の損傷が心配される」とし、「半年~1年ほど過ぎれば、正常に機能が回復すると予想する」と明らかにした。
新村セブランス病院が手術を受け持ったのは、米大使館が指定した病院で、先月、大使夫人のロビン氏が出産した病院でもあったためだ。
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