【北京聯合ニュース】北朝鮮がエボラ出血熱ウイルスの流入を防ぐため中断していた外国人観光客の受け入れを約4カ月ぶりに再開する見通しとなった。 中国・北京に本社を置く北朝鮮専門旅行会社、高麗旅行社は4日、同社ウェブサイトで「平壌側のパートナーが、(外国人)旅行が今月から再開されることを確認した」と発表した。 だが、ギニアやリベリアなど7カ国からの観光客や最近これらの国を旅行した外国人の入国は引き続き制限される。 北朝鮮は昨年10月下旬からエボラ出血熱対策のため、外国人観光客の入国を全面的に禁止し、外交官とビジネス目的の外国人入国者についても21日間の隔離・観察措置を取っていたが、最近になって解除されたことが分かった。 yugiri@yna.co.kr
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