警察庁公務員労働組合は7日午後1時30分にソウル駅広場にて「警察・消防公務員家族集会」を開催すると、4日に明らかにした。
警察庁公務員労働組合は、警察官ではなく、一般職公務員として警察庁で働いている人で構成されている。
そのうち、技術職を除く事務職の大多数は、警察官を夫にもつ女性たちである。
労働組合関係者は「政府が年金支給時期を遅らせるために、警察・消防官の定年を現行の60歳から65歳に引き上げたら、危険と激務が頻繁である一線で働く警察・消防官の対国民安全サービスの質は低下するだろう」とし、「定年を65歳に延長することは絶対にあってはならない」と主張した。
続けて「我々の要求どおり、警察・消防官の定年が維持され、年金がすぐに支給されるのであれば、業務の特殊性を考慮して、一般公務員に比べて年金支給率を引き上げなければならない」と訴えた。
さらに集会当日には、すでに退職した警察官や、警察・消防官の家族らが参加するだろうと明かした。
労働組合関係者は「集会で定年延長を招来される問題点は、国民に広く知らせて共感・支持を拡散させる計画である」と述べた。
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