大韓航空前副社長の趙顕娥被告の「ナッツリターン事件」控訴審を、大統領選挙介入事件で国家情報院の元院長、元世勲被告に実刑判決を言い渡した判事が引き受けることになった。(提供:news1)
大韓航空前副社長の趙顕娥被告の「ナッツリターン事件」控訴審を、大統領選挙介入事件で国家情報院の元院長、元世勲被告に実刑判決を言い渡した判事が引き受けることになった。(提供:news1)
大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告の「ナッツリターン事件」控訴審を、大統領選挙介入事件で国家情報院の元院長、元世勲(ウォン・セフン)被告に実刑判決を言い渡した判事が引き受けることになった。

 3日、ソウル高裁によると、チョ被告の控訴審裁判は、キム・サンファン(49)部長判事が担当することになったという。

 キム部長判事は、先月9日に国家情報院の元院長ウォン被告の控訴審で、1審で認められなかった公職選挙法違反容疑を認め、懲役3年を言い渡し、法定拘束して注目を集めた。

 チョ被告は先月12日にソウル西部地裁で開かれた判決公判で、空港保安法上の航空機航路変更などの容疑が認められ、懲役1年の実刑を言い渡され、控訴した。

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