北朝鮮が2年連続で「米国人が最も嫌いな国家」に選ばれた。米国・自由アジア放送(RFA)が25日、報道した。
北朝鮮が2年連続で「米国人が最も嫌いな国家」に選ばれた。米国・自由アジア放送(RFA)が25日、報道した。
北朝鮮が2年連続で「米国人が最も嫌いな国家」に選ばれた。米国・自由アジア放送(RFA)が25日、報道した。RFAはこの日、米国の世論調査機関ギャラップの「国家選好度」の調査結果を引用し、このように伝えた。

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 今回の調査は18歳以上の米国人837人を対象に行われ、応答者のうち59%が北朝鮮について「とても嫌い」と回答し、28%が「嫌いな方」と答えた。また、北朝鮮は「軍事的に危険な国家」と回答する比率も64%にのぼった。

 これに対して北朝鮮に対して友好的だと回答した比率は9%にとどまった。これは11%を記録したイラン、シリアと似た数値であることがわかった。

 ギャラップは北朝鮮が昨年、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺を素材にしたコメディ映画「ザ・インタビュー」に関連し、米国の映画会社ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントへのハッキング事件の主犯として指定されたことが、調査結果に大きな影響を及ぼしたと分析した。


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